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日本の有名焼き肉店がマニラに2号店-マンダルーヨン

まだ入手困難なフィリピンの和牛

まだ入手困難なフィリピンの和牛

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マニラ首都圏マンダルーヨン市エドサシャングリラプラザ内に5月、日本発の焼き肉チェーン「牛角2号店(1 Garden Way Ortigas Center, Mandaluyong City, Manila 1650)」がオープンした。

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1号店は通称BGCと呼ばれる、グローバルシティーボニーファッシオに2013年4月にオープンしている。来店者の60~70%はフィリピン人、日本人は20%程度。

メニューは米国産牛肉を中心に豪産、和牛を取りそろえる。米国産は牛タン(S280ペソ、L350ペソ)、カルビ(S495ペソ、L685ペソ)。和牛は牛タン(S365ペソ、L495ペソ)、カルビ(S765ペソ、L875ペソ)。サイドメニューは石焼きビビンバ(S225ペソ、L265ペソ)、カルビスープ(295ペソ)。セットメニューはFUKUセット(3~4人3595ペソ、5~6人5495ペソ、7~8人6295ペソ)。リーズナブルなWARAIセット(2950ペソ~)も。

 スタッフは16人全員がフィリピン人。シニアオペレーションディレクターのベニー・ベルナンドさんは「店の運営はフランチャイズの指導がしっかりしているので困ることはない。和牛は入手が困難で大変だが、国籍問わず人気でおいしいと言われる」と笑顔を見せる。

 オープンから2カ月たちスタッフも慣れてきた様子で「開店時、一番の難関は無煙ロースター、はるばる日本から持ってきて、通関に苦労した。今後はマニラ首都圏南部エリアに出店したい」とも。

営業時間は11時~21時(金、土曜=10時~23時、日曜=10時~21時)

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