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マニラでイミグレーション自動化ゲート運用始まる 手続きは15秒

長い列ができるイミグレーション、賄賂も横行する

長い列ができるイミグレーション、賄賂も横行する

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 マニラ、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ空港)ターミナル3の出入国管理所(イミグレーション)で7月23日、「New Electronic Immigration gates((E-Gates))」と呼ばれる自動化ゲートの運用が始まった。

 マニラ空港は離発着が過密状態となっており、最も混雑する10時~15時ごろイミグレーションには長い行列ができる。イミグレーションを通過するために1時間以上かかることもしばしばあり、乗り遅れや定時運行ができない事態が頻繁に起こっている。

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 また、イミグレーションの職員も不足しており、近年残業をめぐるトラブルから大量の退職や士気の低下が起きイミグレーションの混雑に拍車をかけていた。

 今回導入されたのは2台だが、様子を見て順次4台が増台されることが決まっている。政府は3億4千万ペソ(約7億円)の費用をかけ18カ所の国際空港、ターミナルに順次E-Gatesを導入する計画。

 利用できるのは「フィリピン」パスポートを持つ利用者のみで、手続きは15秒ほど。空港混雑緩和が期待されている。