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富士そば、マニラ進出2カ月 人気はピリ辛の赤富士そば

ピリ辛の赤富士そばは、目立つルックスもあり一番人気という

ピリ辛の赤富士そばは、目立つルックスもあり一番人気という

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 日本のそば・うどんチェーン大手「名代富士そば」(Bonifacio High Street, Bonifacio Global City, Taguig City)が今年3月、マニラにオープンしてから2カ月がたった。

カツ丼も人気があるという

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 マニラは現在日本式ラーメンブームで、毎月のように新しいラーメン店がオープンしているが、日本そばの店は珍しい。同店がオープンしたグローバルシティーのハイストリートは広々とした芝生公園の両サイドにおしゃれな飲食店、アパレル、スパなどがたち並ぶ一等地。

 同店の人気は上々で来店客数の実績も目標を上回っているという。人気メニューは肉そばをピリ辛にアレンジした「赤富士そば」(260ペソ=約728円)、「かつ丼」(190ペソ=約532円)。ほかセットメニューも好評でカツ丼とかけそばのセット(350ペソ=約980円)などが人気という。

 来店客の主力はフィリピン人。「フィリピン人は熱い物が苦手で、話し好きの方が多いためそばが提供されてもすぐに食べないのでのびてしまうこともある。時間がたっても、そばのコシを楽しんでもらえるように自家製麺に工夫を加えている」とマネジャーの安藤義弘さん。

 「納得いくそばを提供したい」と製麺機、そば粉などは日本から仕入れているという。「フィリピン人スタッフは非常に明るく人なつっこく個人的には大好き。スタッフの大半が日本食を経験したことがなく塩加減やあんばいといったニュアンスを伝えることに苦労しているが、一生懸命努力をしてくれていて教えがいがある」と安藤さんは笑う。

 5月にチャイナタウンモールに2号店をオープンさせ、年内にもう数店舗かの出店計画があるという。「フィリピンに日本そばの魅力を広めていきたい」と安藤さんは抱負を語る。

営業時間は11時~14時30分、17時30分~22時。

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