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マニラの繁華街カフェレストランが35周年-がん撲滅キャンペーンも

にんにくゴロゴロのアドボライス。厚切りの豚バラ肉も外はカリカリ中はジューシーという。

にんにくゴロゴロのアドボライス。厚切りの豚バラ肉も外はカリカリ中はジューシーという。

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 マニラ首都圏の繁華街アドリアティコ通りのカフェレストラン「Cafe Adriatico(1790 M. Adriatico Street, Remedios Circle, Malate , Manila City)」が9月、35周年を迎えた。

牛テールのシチューは35年の歴史を語るかも知れないほどプリプリだ

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 同店はマニラ首都圏に10店舗以上を展開する飲食店グループの1号店。創業者のラリー・J・クルーズさんが小さなカフェを開業したのが始まり。マーケティングマネジャーのメアリーグレイス・カリアガさんは「来店客の好みや客層の移り変わりに合わせてメニューも徐々に変わっていき現在のメニューに行き着いた」と語る。

 人気メニューはトロトロに煮込んだ牛テールのシチュー「AKAW'A」(575ペソ)、やアドボライスの上に豚の厚切りバラ肉が載った「Lola Ing's Adobo Rice」(450ペソ)など。メアリーグレイスさんは「特にAKAW'Aは1980年から同じ味で変わらずファンが多い一品、ぜひ試してほしい」と呼びかける。

 9月17日~12月31日は「Good to Dine キャンペーン」として、グループ各店でがん撲滅のため一皿に付き10ペソを売り上げから寄付をするという。

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