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建設中止となる物件も マニラ不動産は要注意

 マニラ首都圏の老舗不動産業者は「国内の物件も運用したことがなく、英語もタガログ語もろくに分からない日本人が購入資金無しに投資目的でダウンペイメントを始めることはトラブルにつながり危険」と警鐘を鳴らす。「コンドミニアムは『不動』産という言葉の通り、すぐに現金化はできない。流動性があるのはマカティ中心部だけでその他の場所は簡単には転売できない」と転売目的での購入に疑問を呈す。 写真はマカティ市内の建設中のビル。数年雨ざらしになった後、最近建設再開した。 マニラ経済新聞で詳しく読む

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高層ビルの建設ラッシュが続くマニラ首都圏で大型コンドミニアムが続々と完成し、新築物件が急増している。

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