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フィリピンでガンダムなど日本キャラクターのマグ人気に 集客にFB活用

ボルテスファイブに全てをかける

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 フィリピンのテレビゲーム愛好家の間で、ガンダム、ポケモン、スーパーマリオなど、人気キャラクターをプリントしたマグカップが人気を集めている。

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 同製品を販売するのは、今年で創業3周年を迎えたPowerplay Game Wear(パワー プレイ ゲーム ウエア)。オーナーのCarl Martin Jimenez(カール マーティン ヒメネス)さんは、このビジネスをはじめるきっかけを、「友人が、日本からガンダムのマグカップを持ち帰った。それを見て独自のバージョンで描いてみたところ、驚いたことにTシャツよりもよく売れた」と話す。 同社は、TOYCON(Toys, Hobbies and Collectibles Convention)をはじめとするマニラ首都圏で開催される玩具・ホビーなどに関連するイベントに積極的に出展し、フェイスブックなどのSNSなどでも口コミが広まり、有名になった。現在も「フェイスブックを利用し、クライアントとの情報共有、コンスタントなコミュニケーションを図っている」とヒメネスさん。「ウェブサイトに焦点を当て、オンライン上で注文する顧客を確保したい」とも。

 品質の良さと手頃な価格で、海外からの一括オーダーも受注している同社。今後の目標として、「現在は規模も小さく大量生産は難しいが、クライアントが出荷を待機することなく、かつ安全輸送が行える方法を見つけていきたい」とも。

 人気アイテムは、「ガンダム」マグカップ400ペソ(約1,000円)、テレビゲームの画面をモチーフにしたTシャツ、枕200ペソ(約500円)。

 オンラインで販売。納期は注文後約7日。

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