マニラ首都圏サンファン市に雑貨とカフェの店「CO/OP(コープ)」がオープンして6カ月がたった。
面白い雑貨が大好きという女性3人組が、食事を楽しみながらおしゃれな小物を買い物できる場所をと開業した。
オーナーの一人ポリー・カラガイさんは「サンファン市を選んだのはゆったりとした時間を過ごすには住宅街に近い方が良い、マカティ市ではオフィスや高層ビルが多すぎると思った」と話す。
店内にはバランスのとれたアンバランスといった絵画や雑貨が並ぶ。時計やかばんポートレートなど原色のものが目立つ。客層はほとんどがフィリピン人、若いカップルからシニアまで幅広い。
レストランメニューは、トリュフオイルやポルチーニを使い濃厚な香りが楽しめるフェットチーネのパスタにパルマハムをトッピングした「Dasta Tartufo」(370ペソ)、ハム、ローストチキン、ベーコン、クランベリー、ゆで卵、チェダーチーズのサラダ「Cobb Salad」(230ペソ)などが人気という。
ポリーさんは「より多くの雑貨好きの来店客にくつろぎの空間を提供したい」と話す。
営業時間は10時~22時(金曜、土曜は23時まで)