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ダバオのクロコダイルパークが11周年 人気は餌付けイベント

危ない!おもちゃのワニが開け放された柵の中で子どもを丸のみにできるほどの口を開ける

危ない!おもちゃのワニが開け放された柵の中で子どもを丸のみにできるほどの口を開ける

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ダバオのワニ園「ダバオ・クロコダイルパーク」が8月で11周年を迎えた。

ワニ肉のサーロインはどこなのか山ガールに聞いてみた

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 ダバオはフィリピン南部ミンダナオ島の最大でマニラ、セブに次ぐ規模の都市。熱帯雨林気候で通年平均気温27度ほど。フィリピンでは珍しく台風の被害をほとんど受けたことがない暮らしやすい町として知られている。

 同園では合計約600平方メートルの3個の池に1000匹以上のワニを飼育しているが、フィリピン原産の淡水ワニは10%ほどで、残りはアメリカから輸入した海水で暮らすワニ。

 ワニだけではなくゾウガメやフィリピンの国鳥のワシなど数多くの動植物にも触れることができる。園内では動物ショーや餌付けなどのイベントも毎日開かれている。

 マネジャーのジョンリー・ミラネラさんは「クロコダイルパークはフィリピン最大級のワニ園。いろいろな種類のワニを見学でき、ワニだけではなくフィリピンに生息する動植物、チョウなども観察でき理解を深められる。大迫力の餌付けイベント巨大ニシキヘビとの記念撮影などアミューズメントも数多くある。お土産コーナーではワニ皮や食用のワニの身やステーキも販売しているので、ぜひ記念にトライしてほしい」と笑顔を見せる。

 「近々、サファリパークも開業する準備をしている。大型の動物たちとのふれ合いは興奮すると思う。期待してほしい」とも。

入園料は、大人=250ペソ、小人=100ペソ。

 営業時間は8時~18時。

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