マカティ市のフィットネスクラブ「FTX」(Unit 202,Three Salcedo Place, Tordesillas Street, Salcedo Makati City)が10月で4周年を迎える。
2011年に設立された同クラブは、高級コンドミニアムが立ち並ぶサルセドビレッジの中心にある。マニラの高級コンドミニアムには通常フィットネスジムやプールがあり、居住者は自由に使うことができる。
オーナーのレイジョ・デルプラドさんは「ランニングマシンやウエートトレーニングなどの基本的な設備はコンドミニアムにあるが、一人では継続的に運動することは難しい。トレーナーと運動することはとても楽しい体験。経験豊富なトレーナーが適切なアドバイスをする。一人ではできないスタジオプログラムもあり、面白い新メニューはマニラで一番早く導入するようにしている」とフィットネスジムのメリットを強調する。
一番の人気プログラムは、ジャンピングシューズを履いていろいろなポーズを取ったり踊ったりする「カングージャンプ」。飛んでいると疲労を忘れてエクササイズを楽しむことができ、脂肪を燃焼させインナーマッスルを鍛えることができるという。フィリピンではイベントに1万人が集まるほどの人気を誇る「ズンバ」のクラスもあり、ほかにヒップホップ、ヨガ、ムエタイ、ボクシングなどのクラスもある。
営業時間は6時~22時(土曜は19時まで)。日曜定休。利用料は、非会員=1日500ペソ(=約1,400円)、月決め会員=1カ月1,650ペソ(=約4,620円)~。