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日本のカレー店「CoCo壱番屋」フィリピン2号店 一番人気はカツ野菜カレー

日本で人気の豚しゃぶカレー

日本で人気の豚しゃぶカレー

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 マニラ首都圏マカティ市に8月21日、世界で1400店舗以上を展開する「CoCo Ichibanya(CoCo壱番屋)」のマニラ2号店(One Rockwell West Tower Rockwell Drive Makati City)がオープンした。

人気のオムレツカツカレー舌をかみそうだ

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 マニラ1号店は今年2月、マニラ首都圏東部パッシグ市のショッピングモールの中にオープン。評判は上々で200人程度の客が毎日訪れるという。同社マネジャーのジャンナ・アルセオさんは「1号店での成功を受け、よりマニラの中心部にと、ビジネス街マカティのビジネスマン居住エリアであるロックウェルに出店した」と話す。さらに、イーストウッド、グリーンヒル、ミッドタウン・ロビンソンの3エリアへの出店も決まっているという。

 人気メニューは「Pork Cutlet Vegetable Curry(トンカツ・野菜カレー)」(440ペソ=約1232円)。トンカツはフィリピンでは人気の日本食だ。「Sausage Egg Plant Curry(ソーセージ・ナスカレー)」(390ペソ=約1092円)は、日本のパリパリとした食感のソーセージがフィリピンにはなく人気だという。

 食材は全て輸入しており、メニューの品質は厳しく管理されている。メーンのスタッフは海外本部のある香港で研修を受けており、香港から日本人のスタッフも毎月フィリピンに訪れて日本品質を保つ努力をしている。

 「より多くの人たちに日本のカレーを楽しんでもらいたい。近くに住む日本の皆さんもぜひ懐かしい日本の味を試してもらいたい」とジャンナさんは呼び掛ける。

 営業時間は10時~23時。

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