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マカティで仕事後学べる英会話クラス 都会での講座に需要も

講師はビジネス英語のプロ

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 マニラ首都圏の経済の中心地マカティの英会話学校「Grand Line(グランドライン)」がアフターワークの18時から1時間単位で学べる英会話クラスを開講し、話題となっている。

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 フィリピンでは低学年からしっかりとした英語教育がなされておりほとんどの人たちが英語を話すことができる。このため講師になれる人材が豊富で、物価も安くリーズナブルな授業料や生活費で留学できることから、アジア各国から語学留学生が集まっている。

 同校は公認会計士の金光淳規さんが本物のビジネス英語が学べる場所をと4年前に開校、マカティのオフィス街で留学生を受け入れている学校は珍しい。

 「学生や若者は若干不便な田舎での生活環境でも平気だと思うが、日本の生活に慣れてしまっている方にはストレス無く生活できる都会の環境は勉強に集中するためには非常に重要。当校ではホテルやプールやジムも完備している高級コンドミニアムを宿泊施設として用意しており、ほぼ日本と同じ、日本以上の生活環境で学習できるのが強み」と力を込める。「マニラ最大級のショッピングモールも徒歩圏にあり、今まさに成長しているフィリピンを実感してもらえるのでは。モールの中には各国の高級レストランが軒を連ね日本料理もある。リッチかつリーズナブルに学べるのが当校の街中留学」と金光さんは胸を張る。

 日常会話以上のビジネス英語を習得できる留学として、同校が掲げる看板プランは、海外に拠点を持つ企業の会計責任者などが受講する。今回新たに留学生のレッスンが一段落する18時から、現地駐在員など向けに新たな講座を開講する。「レッスンはマンツーマンもしくは少人数のグループレッスンとし、事前に実力を把握し特別なカリキュラムを用意する。現地在住の駐在員やその家族の方々からの要望があり開講を決意した」と金光さん。

受講料は主に日常会話の習得を目指す基礎コースが1時間400ペソ(約1,120円)、ビジネスでも使える英語力を目指すアレンジコースが同600ペソ(約1,680円)。

開講時間は18時~21時(土曜・日曜は9時~12時)。

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