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マカティ市にカフェ新店ーアイリッシュコーヒーも

マニラ首都圏経済の中心マカティ市、日本料理店「Misono」店舗前の空きスペースを利用して出店した

マニラ首都圏経済の中心マカティ市、日本料理店「Misono」店舗前の空きスペースを利用して出店した

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 マニラ首都圏マカティ市に2月、アイリッシュスタイルカフェ「Tipsy Bean(ティップシー・ビーンズ)In Front Misono Restaurant Jupiter St. Makati City」がオープンした。

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 オーナーのアルビン・グエッコさんは大学のホテルマネジメント科を卒業後、ホテルで働きながら新しいコンセプトを練り上げ2013年1月マンダルーヨン市に1号店を開店した。店名の「Tipsy」はアルコール飲料の意味で、アルコールとコーヒーの両方が楽しめるアイリッシュスタイルのカフェを目指しているという。

 「人気のメニューはアルコールの入ったアイスコーヒー『Irish Cream am Coffee Rocks(95ペソ=約247円)』、生クリームがガッチリ入った甘口のコーヒーでほんのりアルコールを感じるので甘い物好きなフィリピン人にはバッチリ」とアルビンさん。ツナ缶をたっぷり使った「Toasted Tuna Melt」(98ペソ=約255円)も人気という。

 将来の夢はフィリピンのローカルな食べ物を世界に紹介したいというアルビンさん。「塩の代わりにベーコンを使ったミルクシェーキ『Bacon Milk Shake』など挑戦的なメニューもまだまだたくさんある。マカティの中心部からもアクセスしやすいのでアイリッシュスタイルを知ってもらいたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~24時。

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