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日本のB級グルメを提供する「日本台所」、マカティ市にソフトオープン

屋台を前面に出した日本のB級グルメフードコート

屋台を前面に出した日本のB級グルメフードコート

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 マニラ首都圏マカティ市内に現在、日本のB級グルメが手軽に楽しめる「日本台所」がソフトオープンしている。

白麺は魚介系白湯という

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 日本台所がスタッフの研修やオペレーションの点検を兼ねてソフトオープンしているのは、日本人が多く集まる飲食店エリア「リトルトーキョー」隣の「マカティシネマスクエア」。全体の面積は100平方メートルあり、最大で4つの屋台が屋台村のように並ぶ予定という。現在は手羽先、ふわふわかき氷を販売する屋台とラーメンを販売する屋台の2店舗。今後は「祭り」をテーマに屋台を増やしていくという。

 手羽先は台湾で人気がある「名古屋台所」と提携し名古屋名物「鶏の手羽先(60ペソ=約156円)」を台湾と同じ味で提供する。ふわふわかき氷(40ペソ=約104円~)はフワッと口で溶ける食感を研究したという。イチゴ味など日本で定番のものから、マンゴーなどフィリピンらしいものも用意する。

 ラーメン(150ペソ=約390円)はパイタン系の海鮮クリーミーをうたうスープの「白麺」と、しょうゆベースの「黒麺」の2種。マニラの平均的なラーメンの単価は300ペソ(=約780円)を超えており、リーズナブルな価格設定という。

営業時間は11時~19時30分。

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