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マカティ市のフィリピンレストランが3周年 人気は「鉄板シシグ」

「カウボーイ シシグ」は熱々の鉄板でテーブルへ

「カウボーイ シシグ」は熱々の鉄板でテーブルへ

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 マニラ首都圏マカティ市のフィリピンレストラン「Savor Park Cafe(セイヴァ パーク カフェ)121 G/F Adamson Center L.P. Leviste St. Salcedo Village Makati City」が7月開業3周年を迎えた。

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 同店は、オーナーの1人が運営していたペストリーや温かい食事を提供するカフェが前身。来店客の多くは近隣のオフィスワーカーで、「近くにフィリピンレストランがなかったことから、パートナーたちと開業を思い付いた」とオーナーのラクェル・エストレージャさん。店名は「味わい」を意味する「Savor(セイヴァ)」という言葉から、「『Tasty(風味がよい)』で『Delicious(おいしい)」』料理の提供に努めている」という。

 人気は英語の「Cow (カウ=牛)」と、フィリピン語で「豚」を意味する「Baboy(バボイ)」を融合させたネーミングでフィリピン伝統料理「シシグ」をアレンジした「Cowboy Sisig(カウボーイ シシグ)」(239ペソ=約600円)。メインとなるモンゴ豆以外に、チョリソー、シュリンプ、チチャロン(ポークの皮をカリカリに揚げたもの)を加えた具だくさんスープ「Munggo Sabaw Sosyal(モンゴ サバウ ソーシャル)」(229ペソ=約570円)も定番という。伝統的フィリピン料理のほかにアメリカンテイストの料理も提供している。

 「店を開店して3年。経営と平行して、一緒に働いてくれるスタッフたちの生活向上にも努めてきた。 これからも顧客とスタッフたちが『ハッピーな時間』を持ち続けられることを目指していく」とも。

営業時間は9時~21時(土曜は18時まで)。日曜、祝日定休。

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