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マニラにトランポリンパーク 球技やパルクールも

トランポリンを使い球技やダンスを楽しむ

トランポリンを使い球技やダンスを楽しむ

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マニラ首都圏、マンダルーヨン市の新興ショッピングエリア「グリーンフィールズ」に「トランポリンパーク・マニラ」が誕生して3カ月が過ぎた。

気軽にダンクシュートや超絶スパイクが決められると人気

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施設のオープンは今年2月。イギリスのフットボールプレーヤーだったというマーク・ホグステンさんは「マニラの人たちに気軽に楽しく運動ができる場所を提供しよう」と考え、飛ぶ楽しみを味わえる同施設を思いついた。

トランポリンは大人から子どもまで誰でもでき、オリンピック競技になるように奥が深い。トランポリンパークは欧米ではすでに人気の施設となっており、シンガポールや香港でもすでにいくつかの施設がオープンしており人気になっているという。

800平方メートルの施設内に70以上の大小さまざまなトランポリンを備え、バレーボールコートやドッジボールなどの球技やズンバなどのダンスを「跳躍し空を飛ぶ感覚で」楽しめるという。ダンスやエクササイズのクラスもあり、ジムのようにインストラクターが指導する。フランス生まれの運動方法「パルクール」にも挑戦できる。週末は大音響の音楽に合わせて跳びながら踊る「トランポリンパーティー」も開いている。

利用料金は、平日=1時間320ペソ(=約800円)、土曜・日曜=同350ペソ(=約875円)。会員制度もあり年会費5,000ペソで50時間利用でき、50時間以上は会員料金となる。

 施設運営で最も神経を使うのが安全管理だといい、14人のスタッフが目を光らせる。2年以内に5~6の新規出店をメトロマニラに考えている。スタッフの一人は「多くの人たちに『ゼロ・グラビティ(無重力)』を体験してほしい」と利用を呼び掛ける。

 営業時間は12時~21時(金曜=9時~22時、土曜=8時~22時、日曜=9時~21時)。

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