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マニラ首都圏初の猫カフェが4カ月 里親活動も

常時10匹以上の猫が出迎える

常時10匹以上の猫が出迎える

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マニラ首都圏初の猫カフェ「Cat Cafe Manila(キャッツ・カフェ・マニラ)(2F, #189 Maginahwa St. cor. Makadios St., Sikatuna Village, Quezon City)」がケソンシティーにオープンして4カ月がたった。

壁には猫ちゃんの家も

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 同店は日本の猫カフェ「猫庭」をコンセプトに作られた。アニマルシェルター「CARA」と提携で捨てられた子猫を助ける活動もしており、マニラ中の猫好きの注目を集めている。

 同店のシステムは入場料200ペソ(=約560円)。100ペソは猫フィーで、残りの100ペソ分が店内での飲食などで使える。

 店内にはたくさんの猫が在籍しており、来店客はスタッフに一声掛ければ自由に猫と遊ぶことができる。猫との写真撮影「セルフィー」もできるが撮影時は猫を驚かせないようフラッシュを使わないよう注意することとなっている。

 一番人気は「aw-reo Cheese Shake(パウレオ・チーズシェイク)」(140ペソ=約392円)。クリーミーで甘すぎないのが人気。

 オーナーのアナ・カルボさんは「メトロマニラ初の猫カフェ。コーヒーや自慢のメニューを楽しんでもらい、猫ちゃんたちに癒やされに来てほしい。子猫に見つめられるだけで癒やされるはず。仲良くなった猫の里親になることもできる」と呼び掛ける。

 営業時間は12時~22時。

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