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マカティ市の24時間ベーカリーカフェ3周年 ビジネスパーソンの憩いの場に

24時間営業はうれしい

24時間営業はうれしい

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 マカティ市のベーカリーカフェ「Staple and Perk Cafe(ステープル・アンド・パーク・カフェ)」が7月、3周年を迎えた。

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 同店は企業の本社などが集中するマカティ市のビジネス街にある。コールセンターなど夜間勤務のビジネスパーソンも多く、同店も日曜以外は24時間営業。近くで働く人たちの憩いの場となっている

 店名の由来は「必要不可欠で重要な食べ物」「つなぐ」という意味を持つ「ステープル」と「コーヒーを入れる」「元気を取り戻す」と言う意味の「パーク」から。マネジャーのジェシカさんは「仲間と集まって友情を深めたり、仕事の合間にほっと一息いれたりしてもらいたい」とオープンからのポリシーに力を込める。

人気はイタリアンから取り入れたライムソーダとフレーバーシロップの「Perk Cooler(パーク・クーラー)」(60ペソ=約150円)。「イチゴと青リンゴのテイストがありすっきりとした飲み心地が受けている」という。軽食はクリーミーなソースとエシャロットの甘みをベーコンのパンチが引き立てる「Bacon and Shallots(ベーコン・アンド・シャロッツ)」(250ペソ=約625円)が人気という。ベーカリーカフェとしてサンドイッチはもちろんチキンアンドライス、ライスミールなどフィリピン人に人気の「ご飯もの」も取りそろえる。

 ジェシカさんは「誕生会や体験型講座などさまざまなイベントにも対応しているので相談してほしい」と呼び掛ける。

 24時間営業(日曜は15時まで)。

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