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ヤフー・フィリピン閉鎖 検索しない国民性が原因とも

閉鎖されたヤフー・フィリピンのロゴ

閉鎖されたヤフー・フィリピンのロゴ

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 フィリピンのインターネットポータルサイト「Yahoo! Philippines(ヤフー・フィリピン)」が5月31日、サービスを停止した。同サイトへのアクセスは現在「ヤフー・シンガポール」へ転送されている。

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 フィリピンでは検索サイトがあまり活用されず、フェイスブックなどSNSのタイムラインで流れてきた話題のリンクをたどるのが一般的なネットサーフの入り口となっている。

 不動産会社に勤めるマリア・カスティロさんは「インターネットで最初に立ち上がるのはフェイスブック。メッセージのやり取りもWi-Fiがあればフェイスブックでする。新しいお店などは検索ではなく友達のクチコミやフェイスブックのタイムラインで見つけることが多い。携帯もフェイスブックの利用は無料というプランもある」と語る。

 今回のサイト閉鎖により「Yahoo! Map」などのサービスも停止した。マリアさんは「もともと地図が分からないのであまり影響がない。マニラは町中にガードマンがいるので、お店の近くまで行って『オイ、ボス』とガードマンを呼んで道を聞けば教えてくれる。マニラはもてなしの街だから」とほほ笑む。

 ヤフーのアナウンスでは同日にスペインやカナダ、イギリスのヤフーでも一部のサービスを停止し、残りのサービス充実に集中するとのこと。

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