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マニラ・ブルゴスエリアのフレンチカフェが4周年

全6種類あるマカロン

全6種類あるマカロン

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マニラ首都圏マカティ市ブルゴスエリアにある、自家製のフランスパンを使ったサンドイッチを提供するフレンチカフェ「Paris Delice」(1Juno St. Cor. Makati Ave,Makati City)が4周年を迎える。

マニラの隠れランドマークが目印

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 マニラ首都圏、特にマカティ市、タギッグ市グローバルシティーにはおしゃれなカフェが多く激戦地。各店が「他にはない」特色を打ち出す。オーナーのフローリアン・コークさんはマニラに留学した時に、マニラをすっかり気に入ってしまいカフェを開いた。アメリカ風のカフェが多く、「他にない」からとフレンチカフェを選んだ。

 フローリアンさんによれば、店名はおいしいの「delicious」とフランスよりはなじみののある「Paris」からとった。2012年3月にはマカティ市エンタープライズセンター(6766Ayala Ave. Makati City)のフードセンター内に2号店を出店した。

 フローリアンさんは「店内で焼いているフランスパンを使ったものが人気がある。サンドイッチの一番人気はL’Europeen(165ペソ)。フィリピンのマヨネーズは甘いので日本のマヨネーズを使っている」と話す。

 マニラではフランス生まれの焼き菓子マカロンが人気で、街のあちこちやモールで売られているが、同店でも6種類のマカロン(35ペソ)を店内で焼いている。「一番人気は抹茶色のピスタチオ味。サラダ類やスープも充実させベジタリアンの方も利用してもらえるように心掛けている。特にサラダはバルサミコ、シザー、アジアン、ラズベリーの4種類のドレッシングを用意したので試してもらいたい」とも。

 今後については、「カフェの仕事が好きなので毎日小さな問題はあっても苦労はない。次はグローバルシティーにも出店したい」と意気込みを見せる。

 営業時間は7時30分~19時30分。

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