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マニラに日系タクシー業者がガソリンスタンド開設

フィリピンは厳しい外資規制があり、投資には政治リスクもあると言われる

フィリピンは厳しい外資規制があり、投資には政治リスクもあると言われる

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 マニラ首都圏ラスピニャス市に日本人がプロデュースするガソリンスタンド「Ryoaki Gas Station(リョーアキ・ガスステーション)Zapote Alabang Road,Las Pinas Metro Manila」が5月14日オープンした。

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 同社の運営母体は日系最大規模の台数を運用する「Ryoaki Taxi(リョーアキ・タクシー)」、4年前の創業より日本からの投資マネーを活用するなどして業務を急拡大してきた。ガソリンスタンド事業は自家用車ではなくメトロマニラで運行する1万2500台のタクシーの給油需要をターゲットに今後はガソリンスタンドをフランチャイズでも展開していくという。

 マニラではタクシー運転手は会社から車をレンタルして営業する個人事業主。「ガソリンの値段やサービスには関心が高いはず、タクシー運転手向けの特別サービスを用意して需要を取り込みたい」と同社の濱田博昭さん。

 「フィリピンのガソリンスタンドのメジャーであるシェルやペトロンなどと肩を並べて戦いたい」と濱田さんは式典で夢を語った。

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